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『クッキー交換会の隣人たち』リヴィア・J・ウイッシュバーン

ぶぶぶー。私にしては、珍しく、ネタばれしたくなるー!というのも、先日読んだばかりの、別のこーじーみすてりと犯人がダブるからだ。だから余計に、あれだけ鋭いフィリスなら『ドレスシューズ』を見た、と気づいた段階で、あの犯人の可能性を考えてしかるべき、とおもう。

でも、それじゃ、お話が続かないし、そうなると、ホワイトクリスマスに、進展する淡い恋がないし・・・・・・・。

同じような設定の殺人だからと、読まないでおいたら、ラストにサムの言った名言(言わないでおくから、お読みください(o^∇^o)ノ)とおなじになってしまいます。

私は個人的には、213ページの、フランクの台詞が骨身にしみた。

それは、親にひどい目に合わされていても、親を愛さずにはいられないすでに枯れきった叫びである。214ページで、フィリスが、『これほど大きな苦しみの渦中にいる人』とフランクを評してくれていることで、自分まで幾分救われたような気がした。

それから、前作のハロウィンに引き続き、ここでも、166ページに『ここウェザーフォードでも、政治的公正という大義のもとで宗教色を排除するため、キリスト降誕祭を‘クリスマス‘とは呼ばないことになった。』とある。

中学生の英語講座などでは、ハロウィンやクリスマスは健在である。

どの程度の州がそのようになっているのだろう。いろいろだよなあ。

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